2021-04-15 第204回国会 参議院 外交防衛委員会 第7号
事実、中国海軍空母遼寧、ミサイル駆逐艦などが六隻の海上訓練を台湾海峡で行っておりますし、空軍戦闘機、対潜哨戒機Y8など十隻の台湾南西部でのまさに防空識別圏侵入に見られるように、中国の台湾に対する言わば軍事的圧力というものがとみに高まっているところでございます。 そこで、私は、想定には控えさせていただきますなんという言葉は外交防衛では良くないと思っています。
事実、中国海軍空母遼寧、ミサイル駆逐艦などが六隻の海上訓練を台湾海峡で行っておりますし、空軍戦闘機、対潜哨戒機Y8など十隻の台湾南西部でのまさに防空識別圏侵入に見られるように、中国の台湾に対する言わば軍事的圧力というものがとみに高まっているところでございます。 そこで、私は、想定には控えさせていただきますなんという言葉は外交防衛では良くないと思っています。
この際、確認した艦艇は、レンハイ級ミサイル駆逐艦、ルーヤン3級ミサイル駆逐艦、ジャンカイ2級フリゲート艦がそれぞれ一隻ずつであります。 このうち、レンハイ級ミサイル駆逐艦は、最近就役した、非常に強大な兵装を持った大型の水上戦闘艦艇であります。この艦艇の日本海で活動したことを確認したのは今回が初めてであります。
米国の場合、ミサイル巡洋艦、ミサイル駆逐艦、攻撃型潜水艦によって空母を守りながら機動力を発揮させる手段を取っております。しかし、新防衛大綱では、改修した「いずも」型の具体的な運用方法は不明確です。 総理に質問します。 改修された「いずも」型護衛艦にF35Bを搭載して運用する場合、この護衛艦をミサイルや潜水艦から守るため、他の護衛艦、潜水艦等で護衛することを想定しているのでしょうか。
○横路委員 空母打撃群、これは、大型航空母艦、ミサイル巡洋艦一隻、ミサイル駆逐艦が二隻に、攻撃型の潜水艦に、そして補給艦ということですね。そして、いざというときどういう形になるかといいますと、航空母艦の艦上に打撃群司令部指揮所というのができるんです。その司令部指揮所にワシントンやあるいは偵察衛星などからの、あるいは、日本でいうとイージス艦その他からの情報が全部集中するわけですね。
そして、これによって、千歳基地からのF15がスクランブルで対応しているということでございますし、ロシアの海軍が、ミサイル駆逐艦など二十六隻の艦隊がオホーツク近海で大規模な軍事演習ということも計画がある、このように思っております。 私は、尖閣もそうでありますけれども、竹島はもちろんのことでございます。
私たちは、空母キティーホークやミサイル駆逐艦ポール・ハミルトンがイラク戦争に従事していた可能性を証拠に基づいて指摘をいたしました。一方、政府は、日本の法律に違反するような油の使い方はしていないというアメリカ政府の主張をただ繰り返すばかりです。どちらの主張がより信頼に足るものでしょうか。 言うまでもなく、米海軍の活動の現実を日本の都合で変更するなどできるはずはありません。
九月九日の午前九時ごろ、海上自衛隊のP3Cが天外天ガス田付近を航行する中国海軍のソブレメンヌイ級のミサイル駆逐艦一隻と、それからジャンフー・ミサイルフリゲート二隻、そして計五隻の艦艇を確認いたしております。海上自衛隊がソブレメンヌイ級駆逐艦を確認するのは、本年一月東シナ海において確認して以来二回目のことでございます。
また、その他ミサイル巡洋艦カウペンス、同じくミサイル駆逐艦ジョン・マッケーンもイラクに派遣されたことがあるというふうに承知をいたしております。
○政府参考人(海老原紳君) ただいま小泉委員からお話がありましたように、イングランド海軍長官が、弾道ミサイル防衛の当初の運用能力の配備を加速する大統領令の一部としてと、海軍は本年九月から、その後ほぼ継続的に長距離監視及び追尾を行う母体としてミサイル駆逐艦を日本海に配備するというふうに言われたというふうに承知をいたしております。
空母一隻、ミサイル巡洋艦二隻、ミサイル駆逐艦一隻、駆逐艦一隻、フリゲート艦一隻、攻撃型潜水艦二隻、補給艦一隻が典型的な構成とされまして、さまざまな任務遂行のために派遣されるものである、こういうふうに承知しているところでございます。
ところが、テロ特措法に基づく自衛隊の派遣、なかんずく護衛艦、これはミサイル駆逐艦であったりするわけですが、そういう護衛艦の派遣については、おっしゃるとおり日米安保条約に基づくものではない、我が国が主体的に行う活動だということでやっているわけです。
しかも、今度は世界最新鋭の、ミサイル駆逐艦と呼んでもいいんじゃないでしょうか、イージス艦を出す。アメリカは多分、同盟国だからやってくれているという感覚なんでありましょう。アーミテージ・アメリカ国務副長官が来日して日本側と調整しているときも、そういうつもりで、ああ、今度はイージス出してくれるんですかという、そんな感じで、同盟国だからやってくれるんだろうという感覚でやっているんだと思います。
さてそこで、まず舟越先生にお尋ねなんですが、実は昨日、長崎に米海軍のミサイル駆逐艦が入りました。これは、九二年、ちょうど十年前に当時のブッシュ大統領が、海外に配備をしている戦術核のほとんどは米国に、米本国に撤収するという声明を出されまして、ただし、そのときに、有事の際には再び核兵器を搭載することもあり得るという条件がついていました。
○今川委員 ところで、これは外務大臣にちょっとお尋ねしたいと思いますが、時期も時期、今月の六日、横須賀を母港としている米海軍のミサイル駆逐艦カーチス・ウィルバーが被爆地長崎に入ってきました。これは川口大臣は御存じだと思いますが、金子長崎県知事や伊藤長崎市長は、少なくともこういう時期に被爆地に核搭載可能な米艦船が入ることは回避していただきたいということを再三申し入れをなさっております。
横須賀を母港としておりますミサイル駆逐艦オブライエン、これからもトマホークが発射されているということなんですけれども、トマホークを発射しているような艦船自体も、戦闘行為が行われている地域に入らないのですか。 〔亀井(善)委員長代理退席、委員長着席〕
したがって、先般も米国政府によってミサイル駆逐艦等の武器の供与の決定もございましたし、日本もやはり動向をしっかりと注目していく必要はあるというふうに認識をいたしております。
○益田洋介君 次に、海上自衛隊ですが、三月九日の正午前後に、P3Cが奄美大島の北西三百六十キロの海域で、中国海軍のミサイル駆逐艦二隻と、それからミサイルフリゲート艦一隻を発見しております。 この後、どういう措置がとられたのか。
○政務次官(依田智治君) 先生御指摘の件は、ちょうど通常の監視活動を行っている海上自衛隊のP3Cが、三月九日正午ごろ、奄美大島の北西の約三百六十キロの海域で、中国海軍ルダⅠ級ミサイル駆逐艦二隻等を発見したという事案だと思います。
これはロシアの最新鋭ミサイル駆逐艦で、これは対空、対艦、対潜ミサイルを備えた駆逐艦です。さらに、バックファイアという核搭載可能の戦略爆撃機四機を購入したという情報もあります。この爆撃機は航続距離が二千二百キロであります。さらに、南アフリカからいわゆる戦闘ヘリ、これはアメリカのアパッチにも並ぶ高性能で、航続距離がタンクを入れますと千百キロ以上もある。
そして、その船がかわったということでございますが、横須賀所在の米海軍艦船のうち、ミサイルフリゲート艦カーツにつきまして、昨年の十二月に米海軍より公表されているとおり、本年六月末にミサイル駆逐艦ジョン・S・マッケーンに交代し、同艦船の乗組員家族が横須賀及びその周辺に居住することとなるものと承知しているところでございます。
○藤島説明員 陸・海・空軍にわたりましてそれぞれの装備について近代化が進んでいると私どもは判断いたしておるわけでございまして、地上軍であればT72戦車だとか、あるいは海上であればウダロイ級のミサイル駆逐艦とか、それぞれそういったものが配備されているといったような状況全般を見ますと、やはり質の面では改善されているというふうに見ざるを得ないというふうに考えております。
それからまた、ミサイル巡洋艦であるとかミサイル駆逐艦なども増強されているということでございまして、現実に現在の極東ソ連軍の勢力が依然として量的にも、またとりわけ質的に、あのソ連の極東地域を防衛するには余りある力を持っているということは、これは否定できないことだと思います、力といたしましてですね。